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中小企業診断士勉強記【6】事例Ⅱ 3C分析について

3C分析とは、以下の三つのCの頭文字をとって名付けられた分析手法である。

1 Customer(顧客)                              2 Company(自社)                              3 Competitor(競合)

顧客は、潜在顧客の把握につとめ、市場の規模や成長度合、ニーズ、購買を決定するまでのプロセスについて分析する。

自社は、企業が持つリソース、売上高や収益性、ブランドイメージ、コアテクノロジーなどについて分析する。

競合は、競争相手の強みや弱みを分析することで、今後の戦略を練ったり、分析から明らかになった自社の強みや弱みを知る手がかりにも繋がる。